こんにちは、TAの伊藤です。
第3回の授業では「MTIのWebデザイン」のグループと「CITのサービスデザイン」のグループで
分かれて行いました。
■「MTIのWebデザイン」のグループ
・mopita マーケット開発者の方に質問
・調査まとめ
■「CITのサービスデザイン」のグループ
・本質的要求価値分析
・CVCA作成
・調査まとめ
・調査まとめ
【「MTIのWebデザイン」のグループの作業】
■mopita マーケット開発者の方に質問
mopita マーケット開発者の方にSkypeでの質問時間を設けてもらいました。
各グループの代表が集計したものの中で似たような質問をまとめたり、取り除いて良い質問などを選び分担しています。
実際に質問をしている時の写真です。
各グループの代表が質問をしているあいだは、グループメンバーは質問の答えをメモを取りながら聞いています。
■調査まとめ
第1週・第2週で用意してあった調査結果と今回行ったSkype会議をまとめ、来週の講義に備えます。
【「CITサービス」のグループの作業】
CITサービスを対象に以下の事を行いました。
■本質的要求価値分析
食堂、購買ともに観察調査での記録や
インタビューをもとに以下のようなイメージで作成していきました。
CITサービスを対象に以下の事を行いました。
■本質的要求価値分析
食堂、購買ともに観察調査での記録や
インタビューをもとに以下のようなイメージで作成していきました。
ユーザの事象として観察調査やインタビューのことを書き出します。
ユーザの行為目標としてKA法を使い出していきます。
最後に本質的要求価値として分類していきました。
■CVCA作成
・目的
事業者等のやり取りに関係する事を表現し、価値の連鎖を可視化する事を目的とします。
可視化する事により製品化はいつを成功させる上で、どのステークホルダー(利害関係者:ex消費者など)が重要な顧客であるかを把握できます。
・CVCAの作り方
1:ステークホルダーのリストアップ
・post-itで団体名などを書き出していきます。
2:ステークホルダー間の価値とその流れの識別
・金銭、資本などを「¥(円)」、物品などを適したアイコン、要求(クレーム)などを「!」で表現します。
3:分析
・重要なカスタマはだれなのか?→「¥」と「!」を追跡
・それぞれにとっての価値はなんなのか→InとOutの変化に注目
・クレーム等Negativeな影響を与える人に注目
【次回までの宿題】
■「MTIのWebデザイン」のグループ
・現状
サイトの目的、サイトマップ、コンテンツリスト
・ユーザテスト
NEM、ユーザテスト結果(プロトコル分析)、エクスペリエンス評価
・ユーザニース
KA法/本質価値分析
・キャスト表/ペルソナ
・CVCA
・リデザインの方向性
■「CITのサービスデザイン」のグループ
・現状
サイトの目的、サイトマップ、コンテンツリスト
・観察結果
・ユーザテスト
エクスペリエンス評価(ユーザテストの分析)
・ユーザニース
KA法/本質価値分析
・キャスト表/ペルソナ
・CVCA
・リデザインの方向性
【TA(伊藤)からのアドバイス(?)】
来週までの内容はかなり多く思えますが第1週、第2週でやったものをまとめ、
どのようにリデザインするかを考える時間なので見た目ほど量は多くないです!
数に圧倒されず、モチベーションを上げて頑張りましょう!
・・・これアドバイスになるのかな?
【TA(平子)からのアドバイス】
・CVCAのつながりは言葉だけではわかりません。
イラストなど書くことによって相手に伝わるようになって行きますのでぜひ書いてみてください。
・レポートのまとめは「ドキュメント」
レポートに結果だけを書いてもわかりません。なぜそうなったのか明確にプロセスを書く事によって受け手は納得してくれるものです。
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